結婚指輪の形
結婚指輪の形はどうする?
結婚指輪を探すときに必ずポイントになってくるのがどのような形にするか?という点で、これはデザインを決めるうえでとても重要な要素ですから、新郎新婦で十分に話し合っておかなければなりません。
結婚指輪は一般的にシンプルな形がベストだと言われていて、これは日常的に身に着けることが多い為、仕事や家事などをするときに邪魔にならないようにしなければいけないからです。
また、新婦側の指輪には石を入れることも多いですが、石をひとつ入れるのか、みっつ入れるのか、それともリング周辺に散りばめるのかいろいろな選択肢がありますのでその点も考えておきましょう。
リングの形は3種類ある
それではまずリングの形から説明していきますが、結婚指輪のリングの形にはストレートタイプとV字タイプ、S字タイプの3種類がスタンダードだと言われており、それぞれ特徴があります。
まず3種類の中でももっともスタンダードになるのがストレートタイプで、この形はシンプルな分アレンジもしやすいですし、既製品の中でもバリエーションが非常に豊かです。
したがってある程度自由度を求めるなら最適な形と言えるでしょう。
次にV字タイプですが、こちらは角度によって印象を大きく変えることができますが、クールでスタイリッシュなイメージがありますので、可愛いよりもかっこいい形にしたい人におすすめです。
最後にS字タイプですが、こちらはV字タイプとは逆で柔らかい印象を与えてくれますので、女性らしさを演出したい人におすすめです。
石もいろいろある
さらにリングに入れる石はダイヤモンドがもっとも多いですが、絶対にダイヤモンドでなければいけないというルールがあるわけではないですし、誕生石を入れたりするカップルもいます。
この辺りは実際に石を見て決めても構いませんし、ブライダルリングを専門にしているショップをチェックしてみたり専門家にアドバイスをもらうといいでしょう。