ビンテージな結婚指輪の魅力を語りたい | 初めての人向け 指輪を手作りする方法

HOME » 初心者むけ情報 » ビンテージな結婚指輪の魅力を語りたい

ビンテージな結婚指輪の魅力を語りたい

流行に左右されないビンテージ

流行に左右されず独特の風味がある、ビンテージの結婚指輪。指輪に施されたクラシカルなデザインは、2人の元に幸福を呼び寄せてくれます。結婚指輪は愛の象徴そのものですが、ビンテージな結婚指輪となると「お守り」にもなるのです。
ではビンテージな結婚指輪には、どんなデザインがあるのでしょうか。実際にブランドで扱われているビンテージな結婚指輪を紹介しながら、指輪の魅力について探っていきます。

ミル打ちな結婚指輪

ビンテージな結婚指輪の特徴としては、独特な模様が挙げられます。典型的なものといえば、ミルグレインでしょう。ブランドによっては「ミル打ち」と呼んでいる所もありますが、「ミルグレイン」が正式名称です。
ミルは「千の粒」の意味があり、子孫繁栄・永遠・幸福の意味があります。大変縁起が良いデザインで、昔から結婚指輪に使われてきました。指輪を囲うかのような小さい球の連なりは、正に職人の成せる業。1ミリの隙も無い完璧な仕事っぷりには、頭が下がります。

特徴的な模様が描かれている

ビンテージな結婚指輪には、独特の模様が描かれているものも多く見られます。例えばあるセミオーダーメイドブランドが扱っている結婚指輪には、縦ラインが入っています。指輪のアーム本体にはマット加工が施されているため、縦ラインは天から注ぐ光のような雰囲気です。
さらに別のブランドでは、流麗な曲線が描かれています。例えるのなら、ヨーロッパの古城にある設備にある美しい模様。おとぎ話を想起させるような雰囲気があり、使えば使うほど味が出ることでしょう。

特別な結婚指輪

ビンテージな結婚指輪、最大の特徴は一点物が多い点にあります。こればかりはブランドによりけりになるため全て当てはまる訳ではありませんが、ビンテージな結婚指輪に関しては職人の手作りがほとんどです。
またビンテージな結婚指輪は、実際に手作りで用意することも可能です。作る人は言うまでもなく、夫婦本人です。ビンテージの独特の味わいは、手作りだからこそ生み出せるもの。手掛けるのが夫婦本人であるのなら、より一層味のある指輪に仕上がることでしょう。