18kの結婚指輪を手作り
高級素材を選んでも手作りってできるの?
18kのゴールドはとても人気の素材で結婚指輪にもよく使われています。
手作りするときにも選べることが多いのですが、本当にうまく作れるのか不安もありますよね。
指輪が完成するどころか、高級素材を壊して終わりにならないのでしょうか?
この心配はほとんどありません。
職人のサポートがありますし、実は手作りといっても18kといった正式な素材に触らない作り方もあるためです。
工房での手作りなら職人のサポートがある
初心者でもできる結婚指輪の手作りとは、工房というお店のサービスを利用したものです。
こちらでは道具や材料を渡されて終わりではなく、職人からの手厚いサポートがありますから初心者でも心配はいりません。
最初に大まかに作業のレクチャーがあり、作業に入ったあともわからないことはその都度質問できます。
サポートする職人が初心者のレクチャーやサポートに慣れている点も安心です。
最終的にうまく指輪を完成させられることも多いですから、18kといった高級材料も気軽に選んでみてください。
そもそも材料に触らない作り方も
高級材料を壊さないか心配ならワックスという材料を使って指輪を作る工房をおすすめします。
こちらでは実際に作業をするときに正式な材料は触りません。
触るのがワックスという材料で、これはロウのような柔らかい素材です。
あくまで仮の素材ですから気軽に扱えます。
分厚いリング状になっているワックスを削り、自分が作りたい結婚指輪の形に仕上げます。
ストレートでもいいですし、柔らかい素材ですからウェーブのような曲線系のデザインも可能です。
これを完成させたらそこで手作りは終了です。
正式な結婚指輪の材料となる18kを触らずに済むため気軽に作れます。
ワックス法のその後の流れ
ワックス製の指輪は型取りのために作るものです。
石膏で周りを覆えば完成形の型ができます。
ワックスを溶かして除去したあと、そこに溶かした18kを流し込めばワックスで作った通りの指輪の完成です。
手作りを選んだときでもこの作業はプロが担当します。
利用者としてはワックスを削るだけで簡単に18kの結婚指輪が手に入るのです。
高級素材をダメにしてしまわないか不安なときはこのような作り方の工房を選ぶといいでしょう。