手作り結婚指輪にダイヤを入れよう!
結婚指輪にダイヤを入れる
結婚指輪を手作りするのなら、ダイヤモンドを思い切って入れてみたいものです。ダイヤモンドは地球上で最も硬い鉱物です。ダイヤモンドを割るには、ダイヤモンドを使うしか方法がないと言われているほど。つまり2人の愛はダイヤモンドのように固く、何があっても絶対に崩れない証です。
しかしダイヤモンドの価格はかなりのもの。中には「ダイヤモンド入りの結婚指輪を手作りするのは難しいのでは」と、思われる方もいらっしゃるでしょう。
メチャクチャ値段が高いダイヤもありますが…
ダイヤモンドには、ピンからキリまでいろんな種類があります。スイスのオークションにおいて、14.83カラットのピンクダイヤモンドが28億円で落札されたニュースがあります。ピンクダイヤはロシアで採掘され、1年も歳月をかけて加工を施したそうです。
ただ手作りに使うダイヤモンドは、何十億もするものではありません。プラチナの結婚指輪に、2人一緒にダイヤモンドをつけたとしても12万円〜15万円の価格で済むでしょう。指輪の形によって大きく値段は変わりますが、ダイヤがあるからとはいえ目玉が飛び出るほどの価格になることはありません。
ダイヤ入りの結婚指輪を手作りするのは難しい?
ダイヤが入っている結婚指輪を手作りするのは、素人考えでは難しそうに思えます。そもそも指輪作りそのものが困難な作業で、本当にできるかどうかの不安もあるでしょう。もちろん作業はじめは色々苦労すると思いますが、慣れれば簡単です。
工房スタッフから作り方を直接教えてくれるので、初めての指輪作りでも問題ございません。なおダイヤを指輪にセッティングするのは、プロの職人の仕事です。
ダイヤとよく似た宝石もある
最近はダイヤの代わりに、ジルコニア・モアッサナイト・ジルコンを用いる店も増えてきました。いずれもダイヤモンドにそっくりで、ほとんど見分けがつきません。ただ輝きそのものは、ダイヤと比べると少々劣るので、見る人が見ればわかるでしょう。
結婚指輪は一生に一度の、大切なアイテムです。思い切ってダイヤモンドを指輪に組み込んでも、罰はあたりません。